カテゴリー
PHP

[PR] PHPを辞めてPHPを選択した事について

私。実は過去にこんな事を言っていました。

俺はPHPを辞めるぞJOJOぉぉぉぉッッッ! | この先生きのこるには

読み返すとかなり黒歴史なきがしますが、
PHPにgoto文が実装されたり、その他にもいろいろな事情や環境の変化があって、
「もうちょっと違う言語に手を出すのも良いかな」と思ってRubyとかPythonに手を出してみたりしました。
(Djangoぱねえ!Rails悪くない!Haskellは速攻で挫折)

当時は、「何もできない自分が唯一がんばってできるようになったプログラミングで、身の回りの問題を解決したい」という考えで、
コードを書いていました。だからこそ、プログラミング言語をはじめとした、
様々な技術の中で、どのような技術を選択するべきかという事にすごくこだわっていたように思います。

美しい技術、エレガントな技術、楽しい技術を求めていた時期でした。

しかしそれから転職や起業を経験し、プログラミング以外の事もするようになっていくうちに、
自分がやってみたいと思うことや、新しい事に挑戦してみようと思う事が増え、
「身の回りの問題の解決手段の1つとして、プログラミングを使う」という考え方に変わりました。
また、たくさんのデキるエンジニアと一緒に仕事をしたり、コードを書いてみて、
「あれ、周りと比較すると自分全然できてない」とか「周りにいる人ほどプログラミングを楽しめていない」とか
思うようになってしまったのも大きな理由だったのかもしれません。

そうして考え方が変わった上で再度選択した言語がPHPでした。

PHPは、Webサービスを開発する上で、もっとも学習コストが低く、たくさんの人が使える言語です。
PHPを書ける人がRubyやPythonを書けるかどうかはわかりませんが、
RubyやPythonが書ける人であれば(心理的に無理という人をのぞいて)PHPを書く事ができるでしょう。

美しさよりも、いかにシンプルな技術であるかを重視するようになりました。
ここでいうシンプルな技術とは、「目的を達成するための最低限の機能しか持たない上に、多くの人が知っている」技術の事です。

PerlよりもPHP、nginxよりもApache、pgsqlよりもmysql、ORMよりも生SQL、symfonyよりもdietcake。

「自分自身がいかに気持ちよく書けるか」という事よりも「たくさんの他人が手を出せる方法」

「誰もついてこれない場所に行く」のではなく、「誰でもこれる場所を作る」

今の会社では、そういった事を意識してWeb開発に関わっています。
そして、その行動の結果の一部を、9月15日開催のPHPカンファレンス2012で発表する予定です。
12:40から13:15というお昼まっただ中の30分ですが、聞きに来てもらえると嬉しいです。

作成者: halt

PHPプログラマ。